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2022.09.22 (Thu)
納入品 人々の心も繫ぐ 仏像のCT調査
奈良博で研究員として働ける日が来るとは、夢にも思っていなかった。着任してから、約190件のX線CT調査と画像作成を担当した。奈良博ではCT調査で仏像の内部に納入品が発見されることも少なくない。
当館研究員が日々の研究や活動についてさまざまな視点でご紹介します。
※読売新聞奈良版に連載している「奈良博手帖」を読売新聞社の諒解のもとに転載しております。
研究員の肩書きは執筆時となります。
2022.09.22 (Thu)
奈良博で研究員として働ける日が来るとは、夢にも思っていなかった。着任してから、約190件のX線CT調査と画像作成を担当した。奈良博ではCT調査で仏像の内部に納入品が発見されることも少なくない。
2022.09.01 (Thu)
この阿弥陀(あみだ)三尊像(個人蔵)は2年ほど前から、なら仏像館の展示に加わった。きっかけは昭和45年(1970年)に当館が発行した「室町時代仏像彫刻―在銘作品による―」に掲載されたことを記憶していた現所蔵者からの電話だった。
2022.08.04 (Thu)
現在開催中の、わくわくびじゅつギャラリー「はっけん!ほとけさまのかたち」の会場では、「ほとけさまに服を着せよう!」という裸の仏像のレプリカに服を着せるワークショップを開いている。
2022.07.22 (Fri)
博物館には毎日、多くの方が来館されます。それでも館内は、常にきれいで清潔に保たれています。なぜきれいで清潔に保つのでしょうか。いくつか理由があります。
2022.07.12 (Tue)
Exploring Art: Discover the Buddhist Pantheon opens this month at the Nara National Museum (Narahaku). Among the objects on display is a recent replica of a thirteenth-century nude statue of the buddha Amida Nyorai (Skt. Amitābha).
2022.07.06 (Wed)
来月から奈良博で開催するわくわくびじゅつギャラリー「はっけん!ほとけさまのかたち」には13世紀に作られた阿弥陀(あみだ)如来像(裸形(らぎょう))のレプリカが展示される。