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奈良博手帖

当館研究員が日々の研究や活動についてさまざまな視点でご紹介します。
※読売新聞奈良版に連載している「奈良博手帖」を読売新聞社の諒解のもとに転載しております。
研究員の肩書きは執筆時となります。

2021.11.02 (Tue)

ピロティ 開放感と優しさ 西新館建設と古都の景観

「第73回正倉院展」がまもなく開幕する。会場となる東西新館のうち、1972年完成の西新館は「正倉院正倉をイメージした」と解説されることが多い。

2021.10.19 (Tue)

土地と人の記憶 つなぐ 地域の文化財 担い手不足

福島県喜多方市の熱塩加納町、山深い板ノ沢地区に伝わった虚空蔵菩薩坐像がある。

2021.10.05 (Tue)

魅力届ける メッセージ 館蔵品題箋 多言語で

先日、特別展「奈良博三昧―至高の仏教美術コレクション―」が閉幕した。館蔵品だけで仏教美術の歴史をたどるという展覧会で、これまでの奈良博のイメージとは打って変わったアメコミ風のポスターデザインは注目を集めた。

2021.09.21 (Tue)

ポスター 曼荼羅を投影 「奈良博三昧」無事に閉幕

一昨日、特別展「奈良博三昧―至高の仏教美術コレクション」が無事閉幕した。奈良博の所蔵作品のみで日本仏教美術1400年の歴史をたどるもので、各時代を代表する作品の魅力を存分に発信できたように思う。

2021.09.07 (Tue)

文化財 後世へ橋渡し 保存修理指導室の役割

博物館では様々な業務が行われている。今回は「保存修理指導室 博物館科学」を紹介したい。

2021.08.31 (Tue)

毘沙門天像 院派の作か 批判された論文にも存在意義

若い頃、たいした研究者になれそうはないが、1冊の書物ぐらい残せないか、とは考えた。還暦を過ぎた今、監修した本や共著はあるが、単独の著書を持たないのは汗顔の至りだ。もっとも、学術論文となれば論文モドキも含め数十本は世に問うてきた。