8月18日(日)「日本に舞い降りた鳳凰」
講師 : 樋笠 逸人(当館学芸部研究員)
古代中国で生まれた想像上の霊鳥、鳳凰は、日本でも神仏や天皇など、貴い存在を示すモチーフとなっています。鳳凰の造形がどのようにして、正倉院宝物や御輿の屋根飾りに用いられるようになったのか、古代の仏教文化を手がかりに読み解きます。
【開催時間】開場▶13:00 開演▶13:30~15:00 ※4月より開催時間を変更しました。
申込期間8月2日(金) 12:00~8月17日(土) 17:00
受付開始前
9月15日(日)「第8回 茶室・八窓庵をのぞいてみませんか」
講師 : 吉澤 悟(当館学芸部長)
奈良博の庭園にひっそり佇む八窓庵。江戸中期に建てられた織部好みの名茶室です。普段は入れない茶室の内部をご案内いたします。雨天の場合は講堂で写真解説をいたします。茶室は狭いため、定員を90名とさせて頂きます。
※定員90名
【開催時間】開場▶13:00 開演▶13:30~15:00 ※4月より開催時間を変更しました。
申込期間8月30日(金) 12:00~9月14日(土) 17:00
受付開始前
10月20日(日)「机のない学校?-18世紀オーストリアにおける初等学校教育の変遷-」
講師 : 久米 彩也加(当館学芸部研究員)
教室、教科書、黒板…18世紀の学校には、これらは存在したのでしょうか。ヨーロッパ内で最初期に義務教育制度を導入したオーストリアで、どのように学校教育が変化したのか、当時の人々の生活をちょこっと織り交ぜながらお話しします。
【開催時間】開場▶13:00 開演▶13:30~15:00 ※4月より開催時間を変更しました。
申込期間10月4日(金) 12:00~10月19日(土) 17:00
受付開始前
11月17日(日)「東アジアにおける墓誌銘の歴史」
講師 : 安 賢善(当館学芸部研究員)
墓誌銘は、石などに誌(墓主の伝記)と銘(墓主を讃える詩文)を刻み、墓の中に入れる副葬品です。古代中国を源とし、最盛期の隋唐代には非漢人の墓誌銘も多く作られました。その墓誌銘の歴史および東アジア世界への伝来について話します。
【開催時間】開場▶13:00 開演▶13:30~15:00 ※4月より開催時間を変更しました。
申込期間11月1日(金) 12:00~11月16日(土) 17:00
受付開始前
12月15日(日)「文化財を科学するⅨ」
講師 : 鳥越 俊行(当館学芸部保存修理指導室長)
12月17日より、昨年度に修理が完了した文化財を修理後初めて公開する「新たに修理された文化財」展が始まります。今回は、文化財の修理とそれに伴う科学的な調査についてご紹介します。
【開催時間】開場▶13:00 開演▶13:30~15:00 ※4月より開催時間を変更しました。
申込期間11月29日(金) 12:00~12月14日(土) 17:00
受付開始前
動画「サンデートークってどんなかんじ?過去の様子をちょっとお見せします!」
講師 : 2023年度サンデートーク講師
YouTubeで過去の様子を少しばかりお見せします!
個性あふれる研究員とトークの雰囲気をお楽しみください♪
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受付終了