10月3日(日)「絵はがきと仏像研究」

たった1枚の絵はがきが、仏像の知られざる歴史の一側面を明らかにすることがあります。仏像研究における絵はがきの有用性について、近年の調査成果をふまえてお話します。

11月21日(日)「奈良博の壺」

奈良博が所蔵する「壺」の色や形の良し悪し、鑑賞のポイントなど、壺を観る時のツボをご案内します。紹介作品(予定):縄文晩期の壺、奈良時代の須恵器短頸壺、平安時代の猿投灰釉壺、常滑三筋壺、渥美蓮弁文壺、古瀬戸草花文瓶

12月19日(日)「閻魔王と地獄の美術」

人はこの世を去った後、閻魔王に裁かれて次の行き先が決まる――古代インドで生まれたこの考えは、中国を経て日本に流入し、多様な造形が生まれました。その魅力と信仰について、鎌倉時代の彫像を中心にご紹介します。

9月12日(日)「あこがれの天平絵画」

奈良時代、豊かな仏教文化を体現する数々の絵画が描かれました。その多くは今日に伝わりませんが、残された作品から天平絵画の姿を探り、それらが後世に与えた影響についても考えてみたいと思います。

8月8日(日)「保存修理指導室のお仕事―博物館科学の役割―」

「博物館でどのような仕事がされているのか?」このような疑問をお持ちになったことはないでしょうか。展示・保管環境、修理や科学調査を担う保存修理指導室 博物館科学のお仕事に焦点を当てて、ご紹介します。

7月11日(日)「古代寺院の出土品が語るもの」

古代寺院の発掘調査では様々な種類の遺物が出土します。屋根瓦をはじめ、仏像や仏具、堂内の飾り、僧侶達の生活道具、祭祀の道具など…。全国各地の寺院址出土品を通して、古代寺院をめぐる多様な活動をご紹介します。

6月20日(日)「ならはくの教育普及活動」

文化財の魅力や大切さを伝えていくために、ならはくではさまざまな教育普及活動を行っています。日々どのような取り組みを行っているのかをご紹介します。ならはくビギナーの方におすすめです。

5月16日(日)「平安貴族の信仰生活―仏教を中心に―」

平安時代、貴族たちが仏教を熱心に信仰していたことはよく知られています。華やかな仏事だけではなく、日常生活のなかでどのように信仰が形作られていたのか、史料を通じてご紹介します。

4月18日(日)「災害から文化財を守る―文化財防災センターの取り組み―」

わたしたち国立文化財機構は、文化財防災センターを昨年秋に立ち上げ、大規模災害に備える活動を進めています。平時と災害発生時、それぞれで行われている、文化財を未来に伝えるための活動についてお話しします。