当館コレクションの代表である、国宝 薬師如来坐像。その造り方や魅力を知ってもらうために、国宝 薬師如来坐像を忠実に再現するプロジェクトを実施しました。再現を通してわかったことや、今後の活用についてお話しします。
【抽選結果】5月9日(金)までに、お申し込みされた方全員へ抽選結果をメールにてお送りします。
【参加証】当選メールが参加証となりますので、メールの画面、または印刷したものを当日必ずご提示ください。
6月15日(日)「地獄を旅する」4月より開催の「超国宝展」展示作品を中心に、日本で描かれてきた地獄のイメージを、テキストも読みながらじっくりご覧いただきます。できれば極楽もご紹介いたします。
【抽選結果】6月6日(金)までに、お申し込みされた方全員へ抽選結果をメールにてお送りします。
【参加証】当選メールが参加証となりますので、メールの画面、または印刷したものを当日必ずご提示ください。
4月20日(日)「奈良博の図書館へ行こう!:仏教美術資料研究センターの働き」奈良博の敷地内に建つ平等院鳳凰堂を連想させる明治35年に竣工した木造建築。現在は仏教美術資料研究センターとして、奈良博を支える図書館の働きを担っています。今回はセンターの取り組みを紹介し、閉架中の書庫を含む建物内部をご覧いただきます。
※定員90名
【抽選結果】4月11日(金)までに、お申し込みされた方全員へ抽選結果をメールにてお送りします。
【参加証】当選メールが参加証となりますので、メールの画面、または印刷したものを当日必ずご提示ください。
1月19日(日)「古写真と仏像研究」たった1枚の古写真が、仏像の知られざる歴史の一側面を明らかにすることがあります。仏像研究における古写真の有用性について、近年の調査成果をふまえてお話しします。
2月16日(日)「密教法具の魅力を旅する」密教の儀式で仏との交信に欠かせない仏具が、密教法具です。その神秘性ゆえ、密教法具は不可思議な造形にあふれ、法具自体にも様々な意味合いが籠められました。2024年の「空海 KŪKAI」展で見聞した海外の作品も踏まえ、密教法具の奥深い魅力を探る旅にご案内します。
3月16日(日)「文化財修理とX線CT調査」文化財の多くは、数度の修理を経て今日まで守り伝えられてきました。今回は仏像修理を中心に、X線CT調査から明らかとなった修理の履歴と、CT調査が現在の修理にどのように活用されているのか、近年の調査結果とともにご紹介します。
12月15日(日)「文化財を科学するⅨ」12月17日より、昨年度に修理が完了した文化財を修理後初めて公開する「新たに修理された文化財」展が始まります。今回は、文化財の修理とそれに伴う科学的な調査についてご紹介します。
【開催時間】開場▶13:00 開演▶13:30~15:00 ※4月より開催時間を変更しました。
11月17日(日)「東アジアにおける墓誌銘の歴史」墓誌銘は、石などに誌(墓主の伝記)と銘(墓主を讃える詩文)を刻み、墓の中に入れる副葬品です。古代中国を源とし、最盛期の隋唐代には非漢人の墓誌銘も多く作られました。その墓誌銘の歴史および東アジア世界への伝来について話します。
【開催時間】開場▶13:00 開演▶13:30~15:00 ※4月より開催時間を変更しました。
10月20日(日)「机のない学校?-18世紀オーストリアにおける初等学校教育の変遷-」教室、教科書、黒板…18世紀の学校には、これらは存在したのでしょうか。ヨーロッパ内で最初期に義務教育制度を導入したオーストリアで、どのように学校教育が変化したのか、当時の人々の生活をちょこっと織り交ぜながらお話しします。
【開催時間】開場▶13:00 開演▶13:30~15:00 ※4月より開催時間を変更しました。
9月15日(日)「第8回 茶室・八窓庵をのぞいてみませんか」奈良博の庭園にひっそり佇む八窓庵。江戸中期に建てられた織部好みの名茶室です。普段は入れない茶室の内部をご案内いたします。雨天の場合は講堂で写真解説をいたします。茶室は狭いため、定員を90名とさせて頂きます。
※定員90名
【開催時間】開場▶13:00 開演▶13:30~15:00 ※4月より開催時間を変更しました。