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イベント

博物館をより楽しむことができる展示作品や展覧会にまつわるイベントなどを実施しています。

イベント一覧

2025年 春 庭園公開

2021(令和3)年にクラウドファンディングにて支援金を募り、2022(令和4)年に庭園・茶室の整備を行いました。
茶室・八窓庵は、東大寺の四聖坊の「隠岐録」、興福寺の慈眼院の「六窓庵」とともに「大和三茶室」と言われた中で、奈良にただ一つ残ったものです。四畳台目、古田織部好みの多窓式の茶室です。
通常非公開の庭園・茶室を草花が色付くこの時季にぜひご高覧ください。

日時 
2025年3月22日(土)~6月15日(日) 10時~16時
※月曜日・木曜日・5月7日(水)及び庭園・茶室の予約がある日を除く
※雨天の場合は中止いたします


◆ボランティアガイド開催日
 3月22日(土)・29日(土)・4月12日(土)・19日(土)・5月3日(土)・17日(土)11時~15時
※ボランティアガイド開催時は、無料で入園していただけます。

注:3月29日(土)10時〜15時のみ庭園公開
  3月30日(日)庭園公開なし
  4月5日(土)12時~16時のみ公開

  4月28日(月)庭園公開あり
  5月1日(木)庭園公開あり
  5月8日(木)庭園公開あり
  5月11日(日)13時~16時のみ公開
  5月23日(金)庭園公開なし

料金
無料 どなたでもお入りいただけます。 予想以上のお客様がいらっしゃったので、4月1日(火)より当館観覧券をお持ちの方の入園とさせていただきます。ご了承いただきますようお願いいたします。

※4月29日(火)・5月18日(日)は「超 国宝」展のチケットのご提示をお願いいたします。

庭園入口
庭園 露地門よりお入りください。

※雨天の場合など臨時に公開を中止する場合がございます。ご不明点等ございましたら、下記お問い合わせ先までご連絡ください。

【問い合わせ】奈良国立博物館 
0742-22-4450(平日9時~12時、13時~17時)


※サイトの仕様上、この下に「お申込はこちら」との表記がありますが、事前申込みの必要はありません。直接お越しください。

お申込はこちら

写真展「開館130年記念 三千世界 奈良国立博物館 名品撰-写真家・六田知弘の眼」

開館130年記念写真集『三千世界 奈良国立博物館 名宝百三十撰』の出版を記念し、同書のために写真家・六田知弘氏が撮影した選りすぐりの写真を紹介する展覧会を開催します。

写真:六田知弘
写真:六田知弘

 

会期

全期間:2025年4月5日(土)~2026年3月29日(日)(全4期)

  • 第1期:4月5日(土)~7月21日(月・祝) 
  • 第2期:7月23日(水)~10月19日(日)
  • 第3期:10月21日(火)~12月21日(日)
  • 第4期:12月23日(火)~2026年3月29日(日)

※期間は変更する場合があります。 

 

会場

会場:地下回廊 ※入場無料

 

写真家 六田知弘氏 プロフィール

 1956年、奈良県御所市に生まれる。1980年、早稲田大学教育学部卒業。1982年よりネパールヒマラヤ山中のシェルパの村に暮らして撮影。1988年、最初の個展「ひかりの素足-シェルパ」(新宿ニコンサロン)を開催。

 以降、「自然や宇宙との根源的なつながり」を遠くに探りながらモノ、人、水、壁、石、風景、そして東日本大震災の被災物など様々な事象を対象に撮影し、国内外の美術館やギャラリーでの写真展や出版、ウェブを通じて発表する。

 また、「時」と「祈り」をキーワードに、仏像などの日本美術のほか、ヨーロッパの中世美術や巨石文化、雲岡石窟やボロブドゥール等アジア各地の仏教遺跡、そして大阪市立東洋陶磁美術館や台湾の国立故宮博物院の陶磁器など文化財や古美術品の撮影も数多く手掛ける。

 

 

関連イベント
開館130年記念トークショー「レンズの向こうは三千世界―写真家・六田知弘が撮った奈良博の名品」

登壇者:六田 知弘 氏・井上 洋一(当館館長)・三田 覚之(当館交流推進室主任研究員)

日時:2025年4月29日(火・祝)13:30~15:00

会場:当館 講堂

定員:180名(事前申込先着順)

 

 

受付終了